逝去時
身内が亡くなられた時の手順
どこで亡くなるかによって、一番初めにすることが異なります。
病院・施設でお亡くなりの場合
死亡診断書を受け取る
今後の手続きで必要となるため、コピーを複数枚取っておきます。
近親者へ連絡
亡くなった事実を親族や職場、近所の人に連絡します。
ご遺体搬送のためメモリーへ連絡
自宅あるいはメモリーの安置所へ寝台車で搬送いたします。ご遺体を搬送できるのは、国土交通省から許可を受けた事業者のみです。
退院の手続き
搬送と同時に入院費の清算など退院手続きをします。必要な費用も用意しておいてください。
ご自宅でお亡くなりの場合
かかりつけ医に連絡
故人の既往歴や症状を熟知している主治医に死亡診断書を作成してもらえます。
かかりつけ医がいない場合は警察に連絡
自宅で亡くなった場合は、警察が到着するまで遺体を動かしてはなりません。警察が遺体の検案と身元確認などを行ない、事件性がなければ死亡診断書に代わる「死体検案書」が発行されます。
※死亡しているのか判断できない場合や、蘇生する可能性がある場合は、救急車を呼びます。
近親者へ連絡
亡くなった事実を親族や職場、近所の人に連絡します。
ご用意いただくもの
写真
弊社で遺影をお作りします。なるべく最近のものではっきり写っているのもをご用意してください。
印鑑
市役所へ死亡届を提出する際に必要です。スタンプ式のハンコではなく、認印をご用意ください。
死亡診断書
（もしくは死体検案書）
故人様を搬送する際に「死亡診断書」や「死体検案書」が必要です。火葬や納骨の手続きの際にも必要な書類ですので、コピーを複数枚取っておきます。
ご確認いただくもの
菩提寺(神社)
菩提寺、宗派(仏教・神道・キリスト教など)の確認をさせていただきます。
安置場所
ご自宅の仏間か、なければ広めのお部屋が一般的です。弊社にも安置場所がございます。
連絡先
ご親戚、町内会、お知り合いなど、連絡名簿などがあれば便利です。
その他準備するものや葬儀の流れなどは弊社スタッフが丁寧にご案内いたします。ご不明な点もお気軽におたずねください。